抗酸化作用

コエンザイムQ10には抗酸化作用があります。これは働きのうちの一つといってもいいのですが、抗酸化作用とは一体何なのでしょうか。

金属に例えてみると、金属は酸化すると錆びてしまいます。錆びは金属にかかわらず、実際には人間の体の細胞にも起こることなのです。人間の細胞が錆びてしまい、細胞が酸化してしまうと老化が進みます。なぜ人間は酸化するのか、その原因は活性酸素にあります。

活性酸素というのは、細菌などを攻撃するという働きもあるのですが、活性酸素の量が増えてしまえば、正常で何の害もないような細胞やDNAも攻撃してしまうという特徴があります。ガンや糖尿病や動脈硬化といった病気の引き金にもなりかねませんから本当に注意が必要なのです。

活性酸素を減らすことができる成分としては、ビタミンEが抗酸化物質として知られているのですが、細胞脂質の酸化を一番防いでくれるビタミンEというのは実はコエンザイムQ10が不可欠だったのです。コエンザイムQ10がなければ抗酸化作用が働かず、それどころか、酸化が進むとも言われています。

ですから、コエンザイムQ10というのは増えた活性酸素を減らして正常な状態に戻し、体の中から、きれいで美しく、そして健康や若々しさを維持するサポートをしてくれる、とても重要な成分ということがわかります。コエンザイムQ10を積極的に摂取することで体の抗酸化作用も活発になるという仕組みです。